潜水士試験を受けてきました。
受験のきっかけは、QuizKnockの10日間で国家資格を合格する動画。
山本君のファンという訳でもないが、iパスと乙四は持っていたので持ってないのはこれだけ。
最短合格するためのテキストなので、説明がかなり省略されている部分が多かった。ヘリウムの説明が熱伝導率だけだったので、ヘリウムについて問われる問題が出て対応できなかった。ヘリウムはどういうタイミングで使うのか、窒素と比べて人体に溶け込みやすいのかどうか、排出されやすいのか、みたいな正誤問題が出た。
きっかけはQuizknockですが、なんかゲームのアイディアに使えるかなぁと思って勉強しました。結論から言うとあんまゲーム制作の参考にはならんかった。潜水時の危険についてもっと知りたかったかなぁという印象。
『暗渠内は非常に危険であるので、豊富な経験と高度な技術と精神的な強さが必要とされる』
おい!!そこ!そこだよ!精神とか経験の話がしたいんじゃねーんだよ!そこもっと詳しく教えろよ!あああ!!!!
暗渠内の潜水とか、水中溶接については別途勉強しないと知識は得られないことが分かった。
受験会場はボイラーと同じ、関東労働安全衛生センター。試験当日は五井駅から10分おきくらいにバスが出てて、20分くらいで着く。試験は4時間だが、60分後の途中退室で7割くらい帰った。帰りに免許申請用の封筒をもらえる。
労働安全衛生法による免許証。そういえばまだ2種ボイラー取って無いな。この中ではクレーン・デリックの資格を取るのがちょっと夢。機械類の操作が苦手だから、仕事にしてしまうと即日現場猫案件になりそうだし、趣味として取るには教習にウン十万かかるので、生まれ変わって記憶が残ってたらタワークレーンのオペレーターになります。
動画制作で爆発させるなら発破技士と導火線発破も取っておくべきかなぁ。
(導火線発破と電気発破は昔の資格で、現在は新規取得ができない。発破技士に包含されていて、昔の資格と区別するために欄があるだけらしい。)